超優良級情報『仕入れのポイントは7:3』

こんにちは!タローです!

前回の記事に引き続き
某体育大学の寮生活での出来事を
お話しします。

4年生:神様
3年生:天皇
2年生:平民
1年生:奴隷
という制度がある時の話です。

『集合』という恐ろしいしきたりがありました。

『1年集合』
という号令がかかると
全員青ジャージに着替えて廊下に整列して
正座しなければなりません。

その日は4年生が練習中にケガした。

1年のグランド整備がなってないから
という理由での『集合』です。

結構な時間正座した後
キャプテンと数名の4年生が出てきます。

『お前らたるんでるんじゃねえのか!
お前らのグランド整備ができてないせいで
〇〇がケガした』

ということです。

毎朝グランド整備はしています。

1人づつどう思っているのか聞かれ
その後蹴りが飛んできます。

足の感覚がなくなった頃
ようやく解放されます。

理不尽極まりないですが
こんなの当たり前でした。

今となっては良い思い出ですが
その時は怖かった。

20年以上も前の話です。

これほんの序章です。

まだまだ面白ネタがたくさんありますので
またの機会に紹介します。

ここからが本題です。

 

今回は以下のテーマでお話しします。

①回転が早い仕入れとは?
②利益率が高い仕入れとは?
③ポイントは『7:3』の組み合わせ

『本せどり』にもいろいろな方法・考え方
があります。

王道のやり方は
バーコードリーダーで本のバーコードを読み込んで
『せどりすとプレミアム』にあらかじめ設定しておいた
アラート基準でアラートがかかった物を
『Keepa』で確認して仕入れます。

仕入れの仕方に関する記事は以下になります。
初心者必見!!有料級!!仕入れの具体的な考え方②

しかし
人により仕入れ判断基準は様々です。

 

①回転が早い仕入れとは?

『回転が早い』とは
アマゾンランキングが高く人気の商品で
売れやすい商品のことです。

単行本のランキングでは
・10万位以内
・適正価格で出品
・適切な商品説明文

これらを満たせば
遅くても1か月以内
早ければ出品した瞬間に売れます。

ただ回転が速く利益が出る商品は
他の出品者も仕入れるので
ライバルが多くなる可能性が高いのです。

ほとんどの出品者が自動価格改定をしているため
価格競争が起こり値下がりのリスクも
大きくなります。

需要と供給のバランスを見て
商品ごとにある程度の金額で
価格改定を止める設定を行う事が利益を安定して
得るには大切です。

 

②利益額が高い仕入れとは?

単Cコーナー(210円以下)で利益率が高い商品は
アマゾンランキングが低い物が多くなります。

ブックオフもアマゾンランキングを参考に
値付けをしているため
回転が遅い商品は単Cコーナーに移される事
が多くなるのです。

良くある高利益商品は
70万位以上の商品になります。

ランキング:70万位
仕入れ:210円
販売予想価格:¥2,500
利益額:¥1,600
販売予想期間:3か月
という感じです。

『Keepa』では3ヶ月で売れてる形跡が
1回しかなかったりしますが
実はデータに反映されていないだけで
もっと売れている物も多々あるのです。

僕の基準では
『Keepa』の3ヶ月のデータで1度でも
売れていれば3ヶ月以内には売れると
判断しています。(絶対ではありませんが)

ランキングが低いためライバルも少なく
値下がりリスクも低いのです。

『100万位』以上でも実際に売れます。

時間がかかる物もありますが売れます。

 

③ポイントは『7:3』の組み合わせ

『7:3』の組み合わせの話の前に
販売の考え方について解説します。

例えば仕入れる商品が
回転が速い商品だけになってしまうと
薄利多売になり作業量が多くなる可能性が
高くなります。

・『回転は速いが100円の利益の商品を
100冊積み上げて利益¥10,000』
・『回転は遅いが1,000円の利益の商品を
10冊積み上げて利益¥10,000』

どちらも利益¥10,000ですが
作業量は大きく変わりますよね。

逆に回転は遅いが利益額が高い商品だけになってしまうと
回転が悪くなり仕入れたは良いが売れない
という状況が発生します。

その結果資金ショートのリスクが高くなるのです。

そこで大切なのが『7:3』のバランスです。

例えば10冊仕入れるとして
・利益率は高くないけれども回転が速い商品を7冊
・回転は遅いけど利益額が高い商品を3冊。

全ての在庫をチームとして考え
回転が速い商品の利益で回転が遅い商品の
仕入れ値をカバーするという感じです。

これを1年くらいの期間で考えると
回転が速いが利益額は少ない商品と
回転が遅いけど利益額が高い商品が組み合わさり
安定して利益を出し続けられるようになります。

大量の本を仕入れすると
回転も利益も中間の商品や
回転が早く利益額が大きい商品もあるため
より安定して利益をとれます。

1番良い仕入れは
回転が早く利益額が大きい商品です。

更にライバルが少なければ最高ですね。

出品者がいない商品を
アラートに反応しないからと
スルーする人は多いと思いますが

こういう商品こそ『おいしい商品』
になります。

今回は長くなりますのでまた次回の記事で
・回転が速く利益額が大きい仕入れの仕方
・出品者がいない商品の重要性

について解説します。

お楽しみに!!

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追伸:
2月、3月は本業の方が忙しく
2か月で3日しか仕入れに行けませんでした。

『本せどり』の良いところは
これまでの在庫が蓄積されているため
そんな中でも安定した売り上げを
上げ続けられるのです。

2月の売り上げ:¥995,900
仕入れ値:¥78,600
手数料:△¥248,975
発送料:△¥89,400
経費他:△¥25,000
利益:¥553,925

3月の売り上げ:¥985,400
仕入れ値:¥26,500
手数料:△¥246,350
発送料:△¥66,000
経費他:△¥25,000
利益:¥621,550

在庫が減ってきましたので
4月は仕入れも頑張ろうと思います。

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