本せどりのデメリット6つ

こんにちは!タローです!

先日やってしまいました。

朝からセールを開催している店舗に仕入れに。
『たくさん仕入れるぞ!』
と意気込んでお店に到着。

なんとバーコードリーダーを忘れたことに気づきました!

セールのために結構遠い店舗に来ていたため
自分の準備不足にがっかり。

バーコードリーダーが無くても仕入れはできますが
仕入れ効率がガクンと下がります。

情けなくなりました。

それでは今回は本せどりのデメリットについてお話しします。

 

本せどりのデメリットについて

本せどりのデメリットというと以下があげられます。

・在庫が増えるまで利益が出にくい
・薄利多売なノウハウな為、定期的な仕入れが必要
・在庫を保管するスペースが必要
・連日売れた商品の発送準備、発送が必要
・自動で価格改定をするため、赤字になる商品もある
・第三者(アマゾン)に依存している

 

それでは一つずつ解説していきます。

 

●在庫が増えるまで利益が出にくい

この手法は1冊当たりの平均利益が300円の本を仕入れ
毎日在庫数の1~2%が売れていくという手法の為
在庫数が増えるまでは仕入れ量に対して販売量が少ない
状態になります。

そのため最初は仕入れ額に対して利益額が少なくなります。

在庫が増えてくると安定して利益を出すことができます。

僕はだいたい3,500冊の在庫があります。

 

●薄利多売なノウハウな為、定期的な仕入れが必要

単C(110円~210円コーナー)メインで仕入れする場合
平均利益300円を多く販売していく手法のため
定期的に在庫を補充していく必要があります。

稼ぎたい金額にもよりますが
月に10万円以上を稼ぐには
少なくとも月に500冊以上の仕入れは必要になります。

 

●在庫を保管するスペースが必要

在庫を抱えて販売する手法になりますので
在庫を保管するスペースが必要です。

FBA(アマゾンの倉庫を利用する販売方法)
を利用することもできますが
アマゾン手数料も高くなりますので
利益を出しにくくなります。

本は最安値が売れやすい傾向がありますので
基本的に本の状態の最安値で販売していくといいです。

郵便局と契約をし配送料を抑えることで
利益を出しやすくします。

別の記事で詳しく書かせていただきますね。

 

●連日売れた商品の発送準備、発送が必要

売れた商品はお客様のもとに届く期日があるので
連日売れた本の出荷準備、発送が必要になります。

これをいかに効率よく行うかが重要ポイントです。

1日に50冊ほど発送していくことになるので
効率が悪いと3時間~4時間かかってしまうことも。い

ちなみに僕は50冊くらいであれば1時間かかりません。

こちらも別の記事で詳しく書かせていただきます。

 

●自動で価格改定をするため、赤字になる商品もある

前述したとおり
本は最安値が売れやすい傾向にあり
他の出品者に合わせて価格改定をする必要があります。

価格改定ツール(プライスター、マカドなど)を使った価格改定をしますが
場合によっては赤字になってしまう商品も出てくるのです。

逆に、ライバルの商品が売れ
価格が上がることもあります。

 

●第三者(アマゾン)に依存している

これが一番のデメリットになると思いますが
第三者に依存しているということです。

せどりで稼いでいくには【アマゾン、メルカリ、ヤフオク】など
何かしらのプラットホームを利用して販売していきますが
それらの規約の変更に左右されます。

アカウントが削除されるリスクもあります。

自身で物を販売する際に最大の難関は集客する事です。

どんなに良い商品を扱っていても
お客様にその商品を見てもらえない限りは
購入して貰えません。

せどりで稼ぐうえでは集客してくれている
プラットホームを使うことは必要不可欠となります。

なので依存しながら上手く付き合っていくしかありません。

ゆくゆくは第三者に依存しないビジネスを
作り出していきたいですね。

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追伸

上記のようなデメリットはありますが
この手法は数あるせどり手法の中でも
簡単で誰でもできる手法だと思います。

まず自身でお金を生み出す経験をし
更なる発展をさせていければ良いですね。

まず行動することで新たな考えが出てきます。

 

本日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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