こんにちは！タローです！
僕には『スーパーポジティブ』な15歳の娘がいます。
これは一つの『才能』だと思います。
いつも 『モテが止まらない！！』と言っています。
部活でバレーボールをやっていましたが
『高校でもバレーやるの？』
と聞くと
『やらない』
背が小さいことを気にしているのかと思い
『お前の運動能力なら背が小さいことなんか関係ないよ！』
と言うと
『そんなの当たり前じゃん！！』
と言ってきます。
学校の成績も
とても良いとはいえない成績で
親としては多少心配していましたが
本人はひょうひょうとしていて
それまで一切勉強する様子が見られませんでしたが
中３になり突然
毎日勉強し始めました。
（親は特になにも言ってません。）
中3の1学期の成績を見て驚愕しました。
内申点が『１２』も上がっているのです！！
（元が悪かったので特別良い成績ではありませんが・・・）
僕も長年中学生を指導してきましたが
『12』上げる子は見たことがありません。
三者面談の時に
『〇〇ちゃんは本当によく頑張って』
と言ってくれた先生に対し
『でも、５くれなかったじゃん！』と
先生も対応に困っていました。
3人の先生に５をくれなかったことを
抗議に行ったそうです。
『ヤル気になれば、なんでもできる！！』という
『スーパーポジティブ』な娘です。
その自信はどこから来るのかと
笑っちゃいます。
ここから本題です。
今回は仕入れの具体的な考え方パート２
『仕入れ判断の仕方』
を書いてみました。
Keepaの使い方
前回『せどりすとプレミアム』での検索方法について
触れましたが
アラートがかかった商品が
実際に仕入れ対象になるのかを
詳しく調べるサイトとして
『Keepa』というものがあります。
Keepaには無料版と有料版がありますが
本格的に『せどり』をやる方は有料版が必須です。
【Keepa有料版】
こちらがKeepa有料版になります。
簡単に解説します。
●赤文字Ｒ：ランキング
●緑文字Ｃ：中古最安値
●青文字Ｓ：新品最安値
●ピンク文字Ａ：アマゾン本体出品価格
●赤文字Ｒ
緑の線がアマゾンランキングの推移です。
グラフの右側の数字がランキングです。
基本的にその商品が売れればランキングは上がり
グラフの線は下に行きます。
売れないとランキングは下がり
グラフの線は上に行きます。
この上下動が多いという事は
それだけたくさん売れているという事になります。
●緑文字Ｃ
黒い線が中古の最安値の価格の推移です。
グラフの左側の数字が価格です。
黒い線が上がれば
価格が上がっていることになります。
●青文字Ｓ
水色の線が新品の最安値の価格の推移です。
●ピンク文字Ａ
ピンクの線がアマゾン本体の価格の推移です。
アマゾン本体とは
僕のような出品者ではなく
アマゾン独自が出品している物です。
アマゾンは大量に仕入れ出品するため
販売価格が安くなる傾向にあります。
新品で出品する場合は
アマゾンと価格競争をしなければならないため
利益が取りにくくなります。
新品を扱っているセラーは極力アマゾン本体が
出品していない商品を狙います。
②のグラフはランキンググラフになります。
③のグラフは出品者数の増減を表したグラフです。
仕入れの際の考え方
せどりすとプレミアムで検索して
アラートがかかった商品を『Keepa』で確認。
ランキンググラフが上下に頻繁に動いていて
中古価格が安定していれば仕入れ対象となります。
アラートがかかっても
『Keepa』を見ると仕入れ対象にならない商品も
多々あります。
例えば下図をご覧ください。
検索した時点では
中古最安値：1,372円
粗利益：1,114円
という商品でしたが
グラフの赤丸のところでランキングが上がっていますね。
ここで売れたという事です。
この時の価格は439円です。
439円で販売されていた商品が売れて
次の価格1,372円になったという事です。
1,372円になってからは
売れていません。
もしかしたら適正価格ではないかもしれない
という事になります。
ここから売れている相場は500円くらいという事が
わかります。
絶対ではないですが・・・
このように『Keepa』を使って仕入れ判断をしていきます。
今回は『Keepa』の仕入れ判断方法として
一例をあげさせていただきましたが
これはほんの一例になります。
仕入れ判断は奥が深く
ジャンルによっても変わってきます。
長くなりましたので今回は
ここまでとさせていただきます。
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追伸：中古品を販売するには
『古物商免許』
が必要になります。
副業で行うにしても必要です。
こちらについても今後解説していきます。
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