初心者必見！！本せどり単Cコーナー（220円以下）仕入れの考え方

こんにちは！タローです！

最近コンビニのセルフレジを設置している
お店が増えてきましたね。

経営者としては人件費削減できるので
喜ばしいことだと思いますがs
雇用がどんどん減っていきますよね。

これからも更に自動化が進んでいくことが
想像できます。

便利な世の中になる一方
今後も更に失業者が増えていきそうです。

そんな時のための備えはできていますか？

今回は
『初心者必見！！本せどり単Cコーナー仕入れの考え方』
というテーマで解説します。

『個人で稼ぐスキルを身に付ける』

これまで会社勤めで自分で稼いだことがない方にとって
自分で収入を生み出すことは少しハードルが高く
感じるかもしれません。

実は
始めてしまえば
割と簡単だったりします。

始める前から
『あれもこれもやらなければならない』
と準備を全て整えてから始めようと考えていると
結局始める前に諦めてしまうんです。

そういう方は大勢います。

大切なことは『行動する』です！

行動することにより
次のステップが自然と見えてきます。

初めから完璧を求めようとすると
何も始まりません。

ただ、正しいノウハウで実践することは
一番の近道になります。

そうです！
既に結果を出している人から学ぶのです。

ビジネス初心者にとって物販はとても
再現性が高く継続しやすいビジネスです。

昔からある物販ビジネスは今後も
なくなることはありません。

なくなるどころか
インターネットを使って物を買う事が
当たり前の現代

リアル店舗よりもインターネットを使った物販業が
更に発展していく事は容易に想像できますよね。

中でもビジネス初心者が最初に取り組むのに
お勧めするのが『本せどり』になります。

今回は『本せどり』の中でも
初心者が低資金で取り組める
結果の出しやすい『単Cコーナー』での仕入れ
について解説します。

本せどり単Cコーナー仕入れの考え方

ブックオフのどの店舗にも単Cコーナーという
220円以下のコーナーがあります。

こちらのコーナーには基本的に
アマゾンの相場価格を見て値下がりしている商品。

店舗の在庫補充の際に長い期間
プロパーコーナー（230円以上）に置かれていて
移動された商品が並んでいます。

本の相場価格は日々変動します。

需要が高まれば安い商品から買われて行き
価格が上がって行きますし
元々はランキングが低かった物でも
ニュースやテレビの影響で需要が高まる物も
たくさんあるんです。

そういった商品を単Cコーナーで見つけて行きます。

以前にもお話ししましたが
『7:3』の考え方を実践すれば資金が回らなくなる
ということもありません。

高回転商品を7割
低回転高利益の商品を3割
仕入れる事で高回転商品で仕入れ値を回収して
残りで利益をとっていくという考え方です。

そうする事で仕入れた商品の仕入れ値は
すぐに回収して残った在庫が利益になるので
僕の持っている在庫は全て
売れれば利益という状態になっています。

仕入れ判断が間違っていなければ
在庫の1%〜2%が売れて行きます。

ですので毎日30冊〜多い時で60冊が
売れていくと言った感じです。

もちろん売れたら補充していかなければなりませんが
仕入れは2日、3日に1回行けば安定して
利益を出し続けられるという仕組みです。

もちろん週に2回集中的に仕入れる
という方法でも良いと思います。

そうです！
時間配分は自分で決められるのです。

当然ながら行動しなければ稼げません。

ただやればやっただけ自分に返ってくるので
僕はこれを苦痛に感じた事はありません。

日々新しい発見があり楽しささえ感じます。

単Cコーナーには沢山のジャンルがあります。

当然ながら高利益商品を見つけやすいジャンル
高回転商品を見つけやすいジャンルがあるんです。

でも単Cコーナーでは基本的に全てのジャンルを
検索する事をお勧めします。

時間を短縮したい場合はジャンルを絞っても
良いかもしれません。

比較的高利益を見つけやすいジャンルはこちらです。

・メディカル
・サイエンス
・テクノロジー
・歴史、宗教
・経済、法律
・教育
・ファミリーネーム
・資格取得参考書
・外国語
などです。

回転が早い物は
・セールス
・スピリチュアル
・芸能
・自己啓発
・ダイエット
・ゲーム
などになるかと思います。

もちろんどれも高利益高回転商品もあります。

店舗の在庫補充のタイミングなどに合えば
仕入れやい事が多いです。

ブックオフラベルの秘密

同じように『本せどり』をしている方もいる為
他の方が見ていない状態で仕入れられる事が
最も仕入れやすくなります。

ブックオフの価格ラベルの仕組みをご存知でしょうか？

緑、青、赤、黒と４色に色分けされていますが
季節ごとに分かれています。

●緑　4月〜6月
●青　7月〜9月
●赤　10月〜12月
●黒　1月〜3月

これは棚に陳列された時期を表しています。

例えば4月に仕入れにいったとしたら
緑色のラベルが貼ってあるものが新しく陳列された物で
他の方が検索していない可能性があるということになります。

すると高利益高回転商品が見つけやすかったりするのです。

更に『ところてん』と呼ばれている
小さいシールは注目ポイントです。

これはプロパーコーナーの棚が一杯になり
新たな商品を陳列するのに置き場所を確保する為に
単Cコーナーに移動されたという証になります。

単Cコーナーで売れ残って棚を開ける際は
古紙回収業者に回収してもらいますが
プロパーコーナーの棚を開ける時は
単Cコーナーに移動するという仕組みになっているんです。

店舗によっても違うとは思いますが
『ところてん』されて間もない商品は
利益が取れる商品が多くある傾向にあります。

この『ところてん』はプロパーコーナーにも
たくさんあるのはご存じでしょうか？

少し在庫期間が長くなった物から
『ところてん』される傾向にありますが
店舗の状況によってはお客さんから買い取った商品が多くなり
現在ある在庫を早く売りたい時に
『ところてん』シールを貼る傾向にあるようです。

ですのでここだけの話
回転が早い店舗は狙い目になります。

先程『ところてん』されている商品を
狙うと良いと言いましたが
実は『本せどり』をしている人達の仕入れ判断基準も様々です。

教えられた方法しか知らず
本当は売れる商品をランキングや状態だけを見て
仕入れない方が大勢いらっしゃいます。

なので僕は仕入れに行って仕入れできなくて
困った事は一度もありません。

・ランキング〇〇位までしか仕入れない回転重視型。

・利益〇〇円以上じゃないと仕入れない利益重視型。

実際本の相場やランキングは日々変動するので
そんなこだわりは捨てた方が良いです。

自動で価格改定をしているのでもちろん
赤字になる物も中にはありますが
どんなやり方をしても必ずそういう商品は出てきます。

大事なのは在庫全体で利益を出すということです。

この本質をわかってない方は大勢います。

それにより作業量が異常に多く
大して利益が取れなかったり
1商品あたりの利益率は良いがあまり売れない
などという事が起こるのです。

変なこだわりは捨てましょう。

おかげで仕入れに困ることがないのですが・・・

はい、いかがでしたでしょうか。

今回は単C仕入れの考え方というテーマで
お話しさせていただきました。

今回の記事の内容はYouTubeでもお話ししています。

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追伸

先日の単Cコーナーでの仕入れ結果です。

5月24日（月）
仕入金額：￥１３，８６０
仕入れ時間：９０分
仕入れ冊数：６６冊
予想販売金額：￥７７，７９５
予想販売期間：３ヶ月以内
販売手数料・配送料：￥２４，７７９
見込利益：￥３４，１５６

僅か９０分で￥３４，１５６の利益でした！